クラブで逆ナンは存在するのか
逆ナンという言葉は聞いたことはあっても、実際に体験したことがある人はほとんどいないと思います。
逆ナンとは、いわゆる女の子から男をナンパすることです。
これは日常生活においてはほとんど見ることのないことですが、クラブでは確かに存在します。
男と同様に女の子もお酒を飲んで酔っているし、クラブでは周りを見ればそこらじゅうで知らない者同士の男女がナンパによって出会い、会話をしています。
そんな雰囲気に乗って、女の子側から男に話しかけることも充分にありえます。
逆ナンされれば、最初から女の子側からの食いつきがあるので、会話をかなりスムーズにできます。
女の子側からの質問や話題の提供が豊富なので、声かけに悩んだり、何を話すか悩む必要もないのでかなり楽でしょう。
連絡先交換くらいなら、かなりの確率で到達することが可能です。
お持ち帰りについては逆ナンと言えど、しっかり和んでから打診しないと断られるので、和みつくしてから打診しましょう。
しかし、ここで話しかけられるのは基本的にはイケメンであることが条件であるということを覚えておきましょう。
男と同様、話しかけるまで中身なんて知らないわけですから、タイプの外見の男にしか話かけることはありません。
また、いくらタイプであっても逆ナンしない女の子がほとんどです。
なので友達や知り合いが逆ナンされたことがあると聞いたとしても、過度な期待を持つのは止めましょう。
逆ナンなんて待っていたらあっさりクラブの閉店時間がきてしまうので、男はあくまで自分からナンパをすることが必要です。
また、ハロウィンのイベント等で目立つ格好をしていたり、楽しそうに踊っていたりしても話しかけられることはあります。
これは単純に興味本位で話しかけている場合があるので、逆ナンと言えるのかどうかは微妙です。
最近のハロウィンは非常に盛り上がっているため、目立つ格好をしていれば「写真とって下さい」と言われることはもはや普通のこととなりました。
尚、稀にクラブに行くと毎回のように逆ナンされるようなイケメンもいます。
しかし、こればっかりに頼っていると、ナンパの腕は落ちます。
食いつきがある状態では、会話にさほど気を遣うことがないのですが、こちらからナンパする場合にはしっかりとしたトーク力が求められます。
逆ナンばかりに頼っていると地蔵にも陥りがちですし、ターゲットとなる女の子も選ぶことはできません。
本当に落としたいと思う女の子は逆ナンしてくるような相手ではないはずです。
逆ナンされるような容姿にナンパ力が備わったら鬼に金棒です。
せっかく素晴らしいナンパ師になれる可能性を秘めているのですから、逆ナン頼りではなく、自分からも積極的に攻めてスキルを上げましょう。