クラブに行く前の準備と持ち物
クラブに行く前には持ち物の準備が必要です。
まずは、顔写真付きの身分証明書は必須となります。
最近では、防犯のためにもクラブ側が入口で身分証明書の提示を求める場合がほとんどです。
顔写真がないと身分を偽装されてしまうため、保険証やカードなどでは入ることができません。
また、学生証もクラブによってはダメなところもあるので、基本は「免許証」か「パスポート」で、もし両方ともないのであれば「住基カード」を発行して持って行きましょう。
住基カードは、お住まいの市区町村の窓口に交付申請すれば簡単に発行することができます。
身分証の確認も女の子は比較的緩かったのですが、最近では女の子でも身分証がないと入れないので注意しておきましょう。
(入口の身分証明書確認でグダグダ文句を言っていると、店にとっても並んでいる人にとっても邪魔なので、かなり白い目で見られる)
身分証明書確認以外にも、手荷物検査、ボディチェックを必要とする所もあり、かばんの中身などもチェックされます。
当然、防犯上危険な刃物や薬などを持っていると入ることはできません。
お酒、飲食物も入口で没収されてしまいます。行く前にアメやガムなどを買って行き、その場で捨てられる悲しいパターンもあるので注意しましょう。
これらのチェックを無事済ませてクラブに入場可能となったら、財布の中身にも注意する必要があります。
クラブ内は人がぎゅうぎゅうで混雑しており、照明も暗く、お酒も入っています。
そのため、財布や携帯、鍵などの貴重品を失くしてしまう危険性があります。
一度失くしてしまうと、クラブが終わるまで探し続ける羽目になり、最終的に見つからないこともザラです。
自分だけでなく、一緒にいる友達が失くした場合でもそれに引きずられてテンションはガタ落ちするのでお互い気をつけましょう。
予防線としては、財布や携帯もロッカーに預けたり、財布の中身のカードや現金を必要最低限にとどめるようにしましょう。
筆者は財布はロッカーに預け、お金はお札だけしか持っていきません。
他には持参する物ではありませんが、ドレスコードが厳しいクラブもあり、スニーカーやダメージデニム、ヤンキーのような過度なオラオラ系の格好でも入れない場合もあります。
刺青についても過度に露出していると同様に入れません。
せっかくクラブにわざわざ出掛けたのに、入れない、中で物を失くすなどのことがないように事前の準備はしっかりして行きましょう。