クラブの年齢制限
クラブに入ることができる年齢は基本的に20歳以上であることが条件になります。
かつては大きいクラブでも、18歳から入れるところが存在していましたが、昨今の風営法取り締まりの影響で、今や20歳以上であることが最低限の条件になっているところがほとんどです。
これは、東京の主なクラブ地帯である渋谷、六本木、銀座のどこであろうと同様の流れになっています。
顔写真付きの身分証明書のチェックも入口でしっかりとされるため、歳をごまかして入ることもできないし、いくらゴネても入れることはありません。
まだ18歳からでも入れるところも存在していると思いますが、ナンパ向けの大きいクラブではありません。
そのため、20歳未満の方は大人しく、成人式が来るのを待ちましょう。
尚、渋谷近辺のクラブでは20歳から入ることができますが、六本木、銀座近辺では23歳以上じゃないと入れないところもあります。
初めて行くクラブは事前に何歳から入れるかしっかりチェックしてから行った方が無難でしょう。
尚、男は23歳以上であっても、女の子は20歳から入れるので、女の子は20歳を超えていればどこのクラブでも問題ありません。
クラブの立地と年齢制限は箱全体の雰囲気にかなり影響してきます。
平日は20歳以上入場可、週末は23歳以上入場可のクラブでは、週末と平日の客層は全然異なるものとなります。
男が20歳以上から入れるクラブであれば、若い学生も入場することができるため、箱自体の雰囲気やノリが全体的に若くなってしまう。
一方、23歳以上だと学生はほぼ入ることができないので、サラリーマンをはじめとして全体的な年齢層が高くなる傾向にあります。
但し、23歳以上の年齢制限を設けている箱であれば、雰囲気は落ち着いているかと言われればそうでもありません。
クラブ内では、学生よりもサラリーマンのほうがはるかにナンパに慣れているため、ナンパ箱であればナンパがかなり頻繁に行われており、落ち着いているとは言い難いです。
結局はそのクラブがどんな雰囲気かは、そのクラブ自体の特色で判断するしかありませんが、年齢制限も多少は関わってくるということを覚えておいて下さい。